地域連携ICカード
地域連携ICカード、
即ち地方バス会社版Suica。
2021年の岩手のIwate Green Passと宇都宮のtotraを皮切りに、
2022年2~5月に大量デビューします。
まずはデビュー日とエリア、名称から。
2022/2/19 岩手県北バス iGUCA
2022/2/26 八戸市 ハチカ
2022/3/5 青森市営 Aopass
2022/3/12 群馬県 nolbé
2022/3/12 秋北バス Shuhoku Orange Pass
2022/3/26 秋田中央交通 AkiCA
2022/5/14 山形交通/庄内交通 cherICa
更に導入日・名称未定なのが
十鉄観光バス
こちらは一部路線でのICカード導入は発表されています。
また5月以降になることも発表されていますが、果たして…
秋田で2箇所、岩手で2箇所、青森で2箇所、となってます。
また話題なのが秩父鉄道でのPASMO導入の話。
withコロナで非接触決済が活性化しています。
群馬県でもこの導入費用の2/3くらいを負担するとのことで、バスカードを発行している7社が揃ってICカードを導入することになりました。
そもそものシステムの更新問題も兼ねている様ですね。
非接触式ICカードの非接触決済の一番のメリットは決済速度が速い事じゃないでしょうか。
最近では非接触決済が出来るクレジットカードも沢山出て来てますね。visaタッチペイとかなんとか。
あの名刺サイズの中にROMが入ってるので切符や磁気券よりも膨大な情報を保持出来るのも魅力的だと思います
各カードのデザイン一覧です
個人的にはAkiCA推せます!AOPASSも悪くない。公式がすこぶる見にくいけど。
ただiGUCAとハチカはなんとかならんのかってデザイン。いやiGUCAはまだ許せるけど。
学生のデザインだからか、なんかコレ違う感。プロのデザイナーってやっぱ結構計算してデザインしてるんですよね。
ロゴでも、キャラクターでも。
あっ、バスカードは各社廃止の方向の様ですね。
また一部の会社・カードでは独自ポイントとか、Suica等にも搭載出来る一日乗車券もあるようですね。さすがバス会社。
独自ポイント導入は過去にも例がありますので特に目新しい感じでもないですが、紙券発行に関わるコストを考えるとその内価格下がるのかな?
期待したいですね