SEEDガンダムの額の刻印

SEEDに出てくるG系兵器(キラ曰くガンダム)の額には連合製のもザフト製のも額に文字が刻まれてますね。

 

まぁ名古屋でショボいガンダムの展示を見たついでにEGストライクとか、それと別件でストライクルージュを手にしてしまったとかで個人的に気になったのでメモとして。

 

 

所謂初期GAT-Xシリーズ5機と後期3機については同じ法則で、ほとんどがその額の多角形の所に書かれてます。

 

法則としては 上段に「イタリア語で数字」、下段に「機体番号」 となってます。

 

例えば GAT-X105のストライク の場合、

 

CINQUE
X-105

 

と表記されてます。

 

で”1”の”UNO”から順番に、

(初期)デュエル、バスター、ブリッツ、イージス、ストライク、

(後期)カラミティ、フォビドゥン、レイダー

の8機がこの順番で書かれてます。

 

イージスなんかの可変機は勿論X-300台ですので「X-303」と表記されます。

 

でこの8機に続いて9,10を関したのがザフトガンダムジャスティスとフリーダム。

劇中ではアスランのパパを中心に核動力を搭載した、条約違反の機体・・・をクライン派ラクス達が強奪してそれぞれキラとアスランの搭乗機となりました。

 

が、当然ザフト製造機なので附番法則とかアレコレ変わると思うのですが・・・

 

上記8機に続いたのは単純に設定製作がいつものガンダム製作陣だからとしか言いようが・・・

いやSEEDの時はいつも以上に酷いイメージがありますが・・・

 

余談はさておき、9,10を附番されたものの、上段と下段が入れ替わって表記されてるのがこの2機。

 

ジャスティスの場合、

 

X-09A
NOVE

 

となります

 

で更に混迷を極めるのがクルーゼ隊隊長機、ラウ・ル・クルーゼの乗機となったプロヴィデンス

 

こいつは11を意味する「UNDICI」のみの表記となります。

 

何故なんだ?

 

そしてこれはザフト地球連合だけでなくオーブでもMSの額部分に表記してます。

 

実質カガリ専用機となったストライクルージュには

 

MBF-02

ROUGE

 

とあります。

 

ただ単に機体番号と名称ですね。勿論名前の通りストライクのデータを基に作ったのと、アストレイと同じく赤いのが好きなのは多分アスハの人たちの趣味なんじゃないかな?知らんけど

 

これはSEED DESTINYにも受け継がれてますが、興味のある人だけがその世界に足を踏み入れた方が良いんじゃないかな?

 

調べても法則性が皆無すぎてね。いつも通りのガンダムと言えばそうなんだけど。

なんで設定製作が最初にキッチリ固められないかな・・・と。サンライズ作品全般にだけど。

 

連合機ですら。。。なので