HGUC088 サザビー素組み記1
バンダイHGUCシリーズ初期ナンバーの88番で立体化された サザビー
今まで散々渋ってきたのですが、遂に組もうと思い立ったのでありますよ、大佐
ということで内容品を見てみると・・・
A~Gのランナーと関節部のPC-132ABが封入、取説とシャアの本名「キャスバル・レム・ダイクン」をロゴ化したマーキングシールが封入されてます
DとFのランナーは2枚入り。腕、脚、ファンネル、バーニア、プロペラントタンク等のランナーですね
88番と言っても、2008年発売ですから、HGUCシリーズの展開が始まってからも10年経ってるので新規金型のクオリティは(REVIVE版の一部を除いて) 2020年でも通用するクオリティです。
特徴はヤクト・ドーガ以上の大型機で、三本角。ファンネルコンテナにプロペラントタンクでしょうか。
そりゃサイサリスやガーベラら勿論ジオン顔ですけど、ジオン寄りの開発しますよね、アナハイムに買収されたとて。
サザビーの話に戻しますと、
機体自体は大型ですが、個人的には結構スマートに出来ているなと思います
全高25.6mの中に集約してる割に実体武器もビーム武器も格納してますし、
単純スペックだけで比較するならνガンダムより一回り良い性能なんですよね。
そしてカッコイイ←ここ重要
その分シンプルな色合いとシンメトリーなところがHi-νガンダムの人気の秘密だと思います。
ナイチンゲールはトゲトゲしちゃったからね…
まぁ、この辺は後付け感もありますが。特にMSの見た目的に。
そろそろ組み立てましょう。
因みに、ランナーGはABSとなっているので、塗装時は要注意です
私はまず腕から始めました。
説明書で解り難かった所は、PCパーツの嵌め方。内側の溝とPC-10の凸部分を合わせるのですが、取説が溝の用に見えるので上下逆に嵌めようとしてしまいました。
ただしその場合パーツが嵌まらないので、オープナーとかを使う必要もなく修正出来ます。
次に脚。
特に裏側のバーニアの取り付け順は説明書通りだと難しい可能性があるので、先にF16をPC2と8と同時に取り付けてからC12と13(C14と15)を嵌め込む形の方が良いかもしれません
それとG20ですね。こちらも先にPC8に先に嵌め込んでからの方が良さげです。もしくは少し鑢掛けしたりするとか
あと32番で作るパーツですね。こちらもPC2に嵌め込んでから34番/38番のように嵌め込むのが良いと思います。
次に腰回り。
関節回りの嵌め込みに少し苦労するものの、基本的には取説通りで問題無し
ラストパートの上半身。
嵌め込み難いパーツはダボ処理しつつ、こちらも基本的には問題無し。
やはり関節回りが少々大変で、両肩のパーツは先に嵌めてから上半身の最中を合わせる形が良いように思います
頭部も基部だけ先に嵌めておくと、三本角とかの破損リスクが減ると思いますね
関節回りで特に大変でしたが、ホントにただ組むだけなら2時間程度で出来るのでランナーの量や箱の大きさに比べると楽なうえ、
何よりカッコイイ!! ←ここ重要※2回目
2008年でこんなにクオリティの高いHGがあるんですね。10年経ってもイケメンなのは優良キット過ぎですね。
2021年にはHGシリーズから遂にナイチンゲールがキット化されるので、
Hi-νガンダムと並べて飾れますし、
でも個人的にはキマイラ隊のMS、ゲルググ・ウェルテクスのHG化希望です
リゲルグがプレバン限定なので厳しいだすかね…
まずGフレームがプレバン限定になってますし